サンニクスサービスセンターでは、様々なメーカー様の修理センター、お問合せ窓口部門等のカスタマーサービスに係るアフターサービス部門の代行サービスを行っています。
今回は外資系メーカー様のカスタマーサービス部門のご紹介をしようと思います。
こちらのメーカー様のカスタマーサービス部門では、製品お問合せ窓口、修理センターの2つのアフターサービスを代行してユーザー様にご提供しています。
主なお取り扱い製品ですが、調理器具がメインになりますが、その他にも家電製品等のお取り扱いも行っています。
以前は空気清浄機、サイクロン掃除機、精米機等の製品の修理はサンニクスサービスセンターで行っておりました。
この3点の製品は全て大手国内メーカー様のOEM製品でしたが、販売からある程度の年月が経過したため修理自体もメーカー様からサンニクスサービスセンターに引き継がれた感じになります。
こちらのメーカー様ですが、様々なメーカー様のOEM製品等をお取り扱いしている為、修理窓口やお問合せ窓口は全てサンニクスサービスセンターで代行を行い、修理品は各製造メーカー様に転送を行い修理を実施していただいた後にサンニクスサービスセンターよりエンドユーザー様にご返却をするという形態をとっています。
他のアウトソーシングして頂いているメーカー様は製造自体もメーカー様で行っている為、修理品の転送等の作業は発生しない為、サンニクスサービスセンターで代行している修理センターとしては少し珍しい形態になります。
今回ご紹介する電解水素水生成器も国内の医療機器メーカー様のOEM製品になりますので、修理の受付後にサンニクスサービスセンターで不具合等の再現性や修理情報を登録後にメーカー様へ修理・見積依頼で転送を行います。
こちらの外資系メーカー様のカスタマーサービス部門で大変な点は、他のメーカー様の修理センターとは違い、お客様の製品がサンニクスサービスセンターにある場合や製造メーカー様にある場合など製品の管理をしっかりと行っていないと、ユーザー様の製品の所在が掴めなくなってしまう点も挙げられます。
またエンドユーザー様と製造メーカ様との修理に関する情報のやり取りなども重要な役割の一つになっています。
製造元の医療機器メーカー様に転送した製品のお見積り情報を受け取り次第、サンニクスサービスセンターでは外資系メーカー様のお見積り専用フォーマットでお見積書の再作成を行いエンドユーザー様へお見積書の発行を行います。
エンドユーザー様よりお見積りに対するご回答を頂き次第製造元の医療機器メーカー様にお見積りのご回答(修理続行またはご返却)の作業依頼を行います。
製造元の医療機器メーカー様より製品に修理報告書も添付されてくるので、再度外資系メーカー様専用の修理報告書フォーマットにて再度修理報告書の再作成を行います。
その後、修理完了品の確認を行い専用の個装箱に修理報告書とともに梱包を行いユーザー様へご返却します。
ご紹介した通りサンニクスサービスセンターが外資系メーカー様の修理窓口・製品お問合せ窓口になるため、製造元の医療機器メーカー様とエンドユーザー様の中間で橋渡し的な作業を行います。
サンニクスサービスセンターでは、多くのメーカー様より様々な形態のカスタマーサービスのアウトソーシングをして頂き求められる役割に柔軟に対応しています。
現在自社で行っている製品のカスタマーサービス業務のアウトソーシングをご検討中でしたら、まずはお気軽にお問合せ頂けたらと思います。