サンニクスサービスセンターでは、ある国内メーカー様より除湿乾燥機の修理センターを委託されています。
こちらのメーカー様の除湿乾燥機修理センターを委託されてから15年以上経っています。
最近では、初期型の除湿乾燥機の修理用の部品の在庫も無くなり始めて、故障個所によっては新型の除湿乾燥機への買い替えをお勧めする場合も出始めています。
除湿乾燥機は室内の空気中に含まれる水分を除湿していくため、本体内部に空気を常に取り込んでいる状態になります。
その為空気中に浮遊しているホコリなども一緒に本体に取り込んでしまいます。
空気の取り込み口にはフィルターが取り付けられていますが、全てのホコリを除去できるわけではないのでどうしてもフィルターを通過して内部に侵入してしまうものもあります。
写真でもおわかりいただけるように、長年ご使用になられた除湿乾燥機の内部はかなり汚れた状態になっている場合があります。
また本体内部には、除湿した水分もあるためビスなどに錆等が発生している場合もあります。
その場合はビスが固まってしまっている場合もあり、分解するにも手間が掛かる場合もあります。
しかし修理担当者は、修理と合わせて内部のクリーニングもしっかりと行います。
修理完了後にはしっかりと動作確認・検査を行ってからお客様にご返却を行っています。