サンニクスサービスセンターでは、外資系メーカー様の会員様向け調理器具のアフターサービス業務を委託されています。アフターサービス製品でIH調理器が2種類あります。
1台は販売終了した旧タイプの製品で1台は今年販売を開始した新モデルのIH調理器になります。
この2台のIH調理器はOEM製品でそれぞれ製造メーカーが異なります。
旧タイプの製品は国内の大手メーカー様のOEM製品になるのですが、販売から年数が経過している為修理台数も減少したことから修理もサンニクスサービスセンター内で対応しています。
一方新タイプのIH調理器は、国内の他社メーカー様のOEM製品になります。
こちらのIH調理器は販売開始からまだ期間も短いため、不具合データなどをメーカー様で収集したいといった事などもあり修理作業はメーカー様で行っています。
こちらの外資系メーカー様で販売している製品はOEM製品の品目も多く、メーカー修理やサンニクスサービスセンター内で修理など製品によって処理の方法が変わってきます。
サンニクスサービスセンターは、外資系メーカー様のアフターサービス窓口になっている為、修理受付後の製品の振り分けや修理完了品の受入、エンドユーザー様へのご返却など様々な窓口業務を行ています。
お客様の目線で見るとサンニクスサービスセンターへ製品を発送して、修理完了品もサンニクスサービスセンターから返送されてきている部分のみ見える事になります。
裏ではお客様や製造メーカー様、販売元の外資系メーカー様をつなぐハブのような役割を担っています。
その為サンニクスサービスセンターの対応がスムーズに行われないと様々な対応に遅れがでてきてしまいます。
そういったことが無く業務が円滑に流れるように日々工夫や改善を行いながら業務を行っています。