サンニクスサービスセンターでは、ある国内メーカー様より石油暖房機器等の修理センターをアウトソーシングして頂いています。
修理センター開設が2012年になりますので、修理センターも今年で11年目に突入いたしました。
石油暖房機器になりますので年間を通して修理依頼がある製品ではなく、11月頃から3月にかけて一番修理品が多く入荷してくる製品になります。
修理している製品も細かな仕様違いの製品も入れますと、2023年1月現在で約700種類の製品に対応しています。(※修理対応終了品も含みます)
サンニクスサービスセンターで、関東~関西までの範囲をカバーしています。
大型の製品になりますと20kgのタイプのファンヒーターの修理も行っています。
サンニクスサービスセンターに修理センターを委託していただく以前は、各個人の修理業者様の出張修理で修理対応を行っていましたが、現在は修理センターでの修理がメインになる為、出張費の削減や作業品質の安定化などにもご協力できているかと思っています。
現在1月という事で、当然ですが暖房の使用頻度が高くなるため修理品の入荷も多い時期になります。
サンニクスサービスセンターで代行している複数の修理センターですが、12月~2月にかけて繁忙期となるセンターが多く、人員の配置等も問題になってきます。
その為代行している複数の修理センター業務をこなせる修理エンジニアが多数在籍しています。
各修理センターでの修理品の入荷状況に応じて人員の移動等を行う事により、コストを下げる事にも成功しています。
また修理品質の向上を図る為にも毎年行われるメーカー様主催の講習会等で新製品等の修理技術の習得にもつなげています。
まだあと2ヶ月程繁忙期が続きますが、引き続き気を抜くことなく業務にあたっていきます。