サンニクスサービスセンターでは、ある国内メーカー様の石油暖房機器の修理センター業務をアウトソーシングして頂いています。
ファンヒーターや石油ストーブの必要な季節になりますので、修理依頼件数も当然ですが増えてきています。
修理品ですが宅配業者がユーザー様宅へ製品のお引き取りに伺いその後、サンニクスサービスセンターに運搬されてきます。
稀にですが輸送中に打痕等により本体の金属カバーが凹んでしまっているといった場合もあります。
その為製品が到着した際に修理品の製品受入担当者は、輸送箱に破損や破れが無いかを確認します。
輸送箱が破損していた場合は、輸送箱の破損個所と同じ製品カバー等を確認します。これは輸送中に傷が出来てしまった可能性が高いからです。
また輸送箱が破損していない場合も、製品の外観確認を行いユーザー様のご使用時に付いたキズなのか輸送によるものなのかを特定しておきます。
このように開梱時に本体のキズを把握しておかないと、後々修理中や修理後に修理センター内で出来たキズなのか輸送中によるものなのか、ユーザー様のご使用中にできたキズなのか特定が出来なくなってしまうためです。
日頃から注意はしているのですが、年末年始など物流が多い時期などはさらに注意をするようにしています。
また修理品と一緒に同梱されてきた修理依頼書などの書類や取扱説明書やその他の付属品等なども紛失しないように修理品と一緒に修理受付担当者まで運搬していきます。
受付のシステム登録時に取説や付属品なども登録を行い紛失なくお客様にご返却できるようにしています。
修理受付された製品は、サービスセンター内の石油暖房機器修理エリアへ運搬後に見積作業が行われます。
今回は石油暖房機器修理センターの修理品の受入について簡単にご紹介させて頂きました。
自社製品のアフターサービス業務のアウトソーシング等ご検討中でいしたら、まずはお気軽にお問合せ頂けたらと思います。