サンニクスサービスセンターでは、主に家電製品や精密機器などのアフターサービス業務を請け負っています。

アフターサービス業務ですが、主に修理センター業務、コールセンター業務、出荷代行業務になります。

今回は修理センター業務の内の見積業務について簡単にご紹介しようと思います。

料金区分の判別

修理品ですがまずは受入時に保証書や製造番号、ご購入日等から有償修理なのか無償修理なのかの判断を行います。

無償修理の場合

無償修理の場合には、即修理作業に移行していきます。

有償修理の場合

有償修理時の流れを簡単にご説明していこうと思います。

１．有償修理の場合ですが、まずお客様に故障内容に対する診断内容・処置内容（修理）・必要な交換部品・修理料金などが記載されたお見積書をFAXやメールまたはお電話にてお客様にお伝えします。

２．ご提示したお見積りに対して、お客様より修理を実施するかまたは中止するかのご返答を頂きます。

３．修理OKのお返事を頂いた場合に修理作業を開始させて頂きます。

この時ですが、実際お客様にお出ししたお見積り以外の故障や部品交換が見つかってしまうと、修理料金がお見積書と異なってきてしまいます。

そうなってしまうと再度お客様にお見積りを提出する必要が出てきます。金額によっては、修理作業の中止という事にもなりかねません。

そういった事態を避けスムーズに修理作業を進めていくためにも、解析・見積は正確な作業が要求されます。

このような理由から、修理品の解析やお見積りといった作業は、経験豊富な修理エンジニアが担当する事になります。

今回は有償修理時の解析作業・お見積り作業について簡単にご説明させて頂きました。

メーカー様の主なアフターサービス対応製品

お問合せについて

サンニクスサービスセンターでは、家電製品や精密機器などのアフターサービス業務を多くのメーカー様よりアウトソーシングして頂いています。

現在自社で行っているアフターサービス業務のアウトソーシングや新製品の販売等でアフターサービス業務のアウトソーシングをご検討中でしたら、まずはお気軽にお問合せ頂けたらと思います。