サンニクスサービスセンターでは、ある国内メーカー様のファンヒーターの修理センター業務をアウトソーシングして頂ております。
まだまだ修理品の入荷が落ち着いてきてはいませんが、少しずつ修理品の教育も実施しています。
修理エンジニアやお問合せ窓口の電話オペレーターは、構内外注で出向している社員を除いては複数社様の製品を担当しています。
まずはこちらのメーカー様の製品の中でも小型で機能等もオーソドックスな製品で講習を実施しています。
修理委託して頂いているメーカー様のファンヒーターの構造や他社メーカー様との違いなどを修理エンジニアから実際に説明を受けながら、分解・組み立ての体験などから実施していきます。
石油暖房機器は火を扱う製品になりますので、修理をするに当たって製品の特長や安全検査項目等はしっかりと把握しておく必要があります。
社内で使用している修理のチェックリストは修理センター開設前にメーカー様より頂いたチェックリストを元に再作成したものになります。
こちらのメーカー様の石油暖房機器の修理センターは開設より10年が経過しました。
現在も立ち上げ当初からの経験豊富なエンジニアが多数在籍していますので、新規の修理エンジニアも質の高い教育を受ける事ができます。
また過去の修理実績から積み重ねた情報を修理エンジニアに共有していきますので、修理品の診断精度や修理スピードの面でも成長スピードが上がってきています。
サンニクスサービスセンターでは、修理エンジニアに複数メーカー様の製品修理を覚える事により季節家電等の偏りに合わせて人員配置を行い、コスト削減にも努めています。
現在社内部門で対応しているカスタマーサービス部門のアウトソーシング等をご検討中でしたら、まずはお気軽にお問合せ頂けたらと思います。