サンニクスサービスセンターでは、ある国内メーカー様の石油暖房機器の修理センター業務をアウトソーシングして頂いています。
既に3月に入りましたが、サンニクスサービスセンターの所在地である松本市のように朝晩の寒暖差が激しい地域や寒冷地はまだまだ石油暖房機器が活躍しています。
当然ですが毎日石油暖房機器の修理品が入荷してきます。
石油暖房機器の修理センターですが、基本的にはエンドユーザー様や家電量販店様、販売店様より石油暖房機器メーカー様のコールセンターへ修理依頼の依頼が入ります。
その際にメーカー様コールセンターで、修理機種や故障状況などの修理に必要な情報が集められます。
その集められた情報から回収依頼のFAXがサンニクスサービスセンター宛に送信されます。
サンニクスサービスセンターでは、そのFAXを元に回収先のユーザー様や家電量販店様、販売店様へ連絡を行い回収に必要な準備や回収の日時等を決めさせていただきます。
回収に当たっては、本体からの灯油の抜き方や自宅で保管していただきたい付属品等をお伝えします。
回収も送って頂くのではなく、回収用の箱をサンニクスサービスセンターより発送させて頂きます。
回収箱の中にサンニクスサービスセンター宛の送り状を同梱してあるので、宅配業者が持っていった回収用の箱にその場で修理品の石油暖房機器を回収してサンニクスサービスセンターへ戻してもらう形になります。
こうする事で、ユーザー様に箱のご準備をして頂く手間や宅配業者へお持ち込みいただくお手間を解消するようにしています。
お客様で貸出機が必要な場合は、回収用の箱に貸出機を入れて出荷を行うため、お客様宅に貸出機を置いて修理品を回収してきてもらう形になります。
サンニクスサービスセンター石油暖房機器が到着すると、回収箱箱に破損が無いかのチェックを行います。
万が一箱に破れ等があった場合は、石油暖房機器本体に凹みや傷などがついている場合がありますので、箱から製品を取り出して外観チェックを行います。この作業を行わないと本体に付いた凹みや傷がユーザー様の元でついたものなのか輸送上によるものなのか、サンニクスサービスセンターでついたものなのかが後々わからなくなってしまうため、修理品が到着次第必ず確認するようにしています。
また修理依頼書に付属品等の項目の記載がある場合は必ず修理品に付属されているかの確認を行い、実際には同梱されていたなかった場合には、必ずお客様にご連絡を行い確認していきます。
問題ないことを確認した製品は箱から取り出して、修理受付を行っていきます。
サンニクスサービスセンターでは、様々な修理センター業務をアウトソーシングして頂き、いままでの実績等で学んだ事は常に業務に取り入れながら日々の業務を行っています。
自社製品や通り扱い製品の修理センターやお問合せ窓口などのカスタマーサービスなどの業務委託をご検討中でしたらまずお気軽にご連絡頂けたらと思います。