サンニクスサービスセンターでは、PC周辺機器や空気清浄機・除湿乾燥機などの精密機器や家電製品の修理センター業務のカスタマーサービス業務を代行しています。

カスタマーサービスをご依頼頂いている製品ですが、やはり家電製品系の修理センター業務が多いのですが、ある外資系メーカー様からは調理器具のカスタマーサービス業務をアウトソーシングして頂いています。

こちらのメーカー様のお取り扱いの製品ですが、圧力鍋などの鍋類や包丁から始まりハンドミキサーやIH調理器、エアフライヤーなどの家電調理器具もお取り扱いしています。

今回は圧力鍋の修理センター業務についてご紹介しようと思います。

通常の鍋製品は鍋本体と蓋が主なパーツとなるのですが、圧力鍋は圧力をかけるために圧力表示器や鍋に取り付けるパッキンなどのパーツも含まれてきます。

検査依頼を頂く圧力鍋でよくある不具合内容で、「圧力が掛からない」といった内容のものが多くあります。

その原因ですが、調理中に出た食材などが詰まってしまい密閉できずに圧力が掛からないといった症状が出ているものが多くあります。

そのような場合は圧力鍋のパーツを分解して内部の清掃を実施する事で不具合が解消します。

今回ご依頼いただいた圧力鍋も調査の結果、食材の詰まりが原因で圧力が掛からない状態になっていました。

清掃を行い、パッキン類の劣化等が無いかを確認を行い実際に圧力検査を行い問題が無い事を確認してご返却する事になりました。

またご返却の際にはエンドユーザー様に清掃の方法などもお伝えをしてご返却する事で、不具合の発生を抑える事も行っています。

サンニクスサービスセンターでは、メーカー様より様々な製品の修理センター業務や製品お問合せ窓口などのカスタマーサービス業務をアウトソーシングして頂いています。

現在自社製品のカスタマーサービス業務のアウトソーシング等をご検討中でしたら、まずはお気軽にお問合せ頂けたらと思います。