サンニクスサービスセンターでは、外資系メーカー様の会員様のアフターサービス部門を代行しています。
具体的には、電話お問い合わせ窓口の運営、修理センター部門の運営を行っています。
主な修理製品は、
- 鍋や包丁などの調理器具
- IH調理器
- 精米機
- サイクロン掃除機(対応終了)
- 除湿乾燥機等
- ハンディーフードプロセッサ
になります。
また修理センター修理品と修理メーカーへの転送等の作業もあり、エンドユーザー様と修理メーカーへの中継拠点としての役目も果たしています。
圧力鍋の安全バルブが上がらないという不具合での修理依頼を頂きました。
修理品が入庫すると修理品情報のシステムが行われ、不具合確認⇒見積(保障外の場合)⇒修理という具合に修理作業が進んでいきます。
圧力鍋で蒸気等の状況も確認する為、背景を黒くした前でお客様からご申告を頂いた症状を確認していきます。
そこの確認作業でまず、ご申告の不具合内容に対しての症状の再現があるかなしかの確認を行います。
再現が出ない場合などは、再度お客様にご連絡を行い不具合の発生する状況等を探していきます。
今回はサービスセンターで、症状が確認できたため不具合個所である安全バルブの交換を行いました。
修理後は再度不具合内容が改善されているかの動作確認を行います。
安全バルブの交換後の再検査で症状が改善されたためクリーニングを行い、修理報告書を作成後ユーザー様にご返却し修理完了となります。