サンニクスサービスセンターでは、外資系メーカー様が会員様向けに販売した精米機の修理を行っています。

この精米機はもともとは大手国内メーカー様のOEM製品で、修理も製造メーカー様の修理センター部門で行っていました。

販売から年数も経過し、修理台数の減少等もありサンニクスサービスセンターに修理業務も移管されました。

他にもIH調理器も同じように大手国内メーカー様の修理部門もサンニクスサービスセンターに移管されています。

精米機は故障というよりも内部のお手入れ不足により米ぬかが固着して作動しなくなってしまったり、センサー部に汚れが付着する事によって誤動作するなどの状況が多いです。

米ぬかは油分を含んでいる為どうしても製品の内部に残ったままにしていると固着しやすい性質があります。

その為修理センターでは、一度精米機を分解して内部のパーツをブラシで清掃を行い、水で洗浄するなどのオーバーホールを行います。

その後再度組み上げを行います。

組み上げ後は、実際にお米を投入して精米テストを実施します。

お客様には実際にお客様の精米機で精米を行ったお米の一部を修理報告書と共に修理品に添付しています。

食に関わる製品の為、修理担当者も内部の清掃作業はしっかりと行っています。

また再度同じ不具合が発生しないように、お客様には修理後のご返送の際にお手入れ方法等をご説明をしています。

再発防止のための取り組みも行っています。