サンニクスサービスセンターでは、修理部門・製造部門・出荷代行部門など様々な業務を行っています。
現在サンニクスサービスセンター内では、各部門ともに除湿乾燥機関連の業務がメインになっています。
今年の梅雨は雨も多く災害なども発生しています。
サンニクスサービスセンターのある松本市内でもほぼ毎日雨が降っています。
その為当然ですが、洗濯物も外に干せない状態です。
アフターサービス全般を委託して頂いている国内の室内環境メーカー様の業務に至っては、除湿乾燥機の修理、生産、出荷業務に追われています。
除湿乾燥機の生産に関しましては、海外工場で行っています。
ただし一つの部品は海外での生産は難しくサンニクスサービスセンターで生産を行い海外工場へ出荷しています。
その部品は除湿ローターというハニカム構造のパーツで、空気中の湿気をこの除湿ローターに吸着させる為の部品になります。
このハニカム構造の除湿ローターを作るのがとても大変な作業の様です。
国内メーカー様からサンニクスサービスセンターに除湿ローターが納品されてきます。
その除湿ローターに薬液を含浸させていきます。
所定の分量で薬液を生成して、除湿ローターに含浸させていきます。
その後樹脂パーツに組み込みを行い、ビニール袋に入れシーリングを行います。
現在の生産分は秋から冬にかけての生産ようになります。