修理請負業を行っておりますサンニクスの滝川です。 今回は当社部門紹介の第2弾という事で、「修理部門」のご紹介を致したいと思います。
前回、各部門の重要性を私なりに人体で例えると、 ①電話対応、データ入力部門は「頭脳」 ②修理部門は「心臓」 ③物流部門は「急所」 とのお話しをさせて頂きました。
「心臓」である修理部門は、修理業を柱としている当社にとって最重要セクションであり、 修理技術の向上、蓄積こそが他社に打ち勝つ武器であると考えております。
さて、私が当社の修理に携わってから沢山の諸先輩方に修理の技術指導を頂きました。 その中で大事なのは、「製品を細部まで良く知る」事と「修理方法を工夫する」事だと教わりました。
機械ものと言えど、一緒くたな修理では直らない修理品もあります。 その時に、製品についての深い知識が当然ながら活きるのですが、 当社のスタッフは「愛着」とも言える製品への思いを感じております。
次に、修理作業を簡単、スピーディにする上で必要な工具をハンドメイドする技術です。 この「工夫」が作業スピードにつながり、お客様へ一日も早く完了品をお届けできる事になるかと思います。
参考までに下はファンヒーター修理品の灯油抜きに使用している作業台です。簡単な事ですが、作業効率は確実に上がりました。
当社は「より早く、確実に、リーズナブルな」修理を行うスタッフが揃っています。
自分も早く、お客様に満足頂ける「感動できる修理」が出来るよう、 今日も「愛着」と「工夫」で頑張っていきたいと思います。
次回は物流部門のご紹介を致します。