中国艦船が日本の海上自衛隊の護衛艦などに射撃用の火器管制レーダーを照射するというとんでもない事件が発生しました。日本側の発表の後中国側は必死に虚偽の説明をしているなか、安倍首相が謝罪要求をしていますが、絶対に中国は謝罪などしないでしょう。どんなに悪い事でも捻じ曲げて、謝罪をするという常識を持たない国家ですので、しらを切り続けることでしょう。わがままや駄々をこねる子供の姿を重ね合わせてしまうのは私だけでしょうか？

謝罪をすると言う事は人として大変に勇気のいる事だと思います。悪いと思っていても、それを言葉にするのは大なり小なり人にはプライドもありますから、言い訳もしたくもなります。
しかし自分の非を認めて迷惑をかけてしまった事をしっかりと詫びれば、逆にそれがきっかけでお互いに信頼関係が増すことになると思います。それが大人の対応だと思います。

そこで虚偽やごまかしをしてしまい、後々発覚して更なる問題を引き起こせば完全に信頼関係は吹き飛んでしまい、まず元の様な関係は戻ることはないでしょう。

弊社でも日々どんなに気を付けていてもいろんな形でミスや失敗が発生し、場合によってはお客様に多大なるご迷惑をお掛けすることも起きてしまいます。その時にその失敗やミスに正面から向き合い、真摯に謝罪することができるかが大切だと思っています。その後しっかり反省して再発の防止に努めるべきだと思います。

弊社では、常日頃人として基本的な事が当たり前にできる事を厳しく徹底しております。