先日医療機器修理業責任技術者基礎講習を受講してきました。

これまでは担当部署の責任者に受講してもらっていましたが、今回は初めての挑戦をしてみました。挑戦と言うのは大げさですが、二日間の受講後に修了試験があるので、既定の点数に達しない場合は再試験と言う事になります。そうならない為にも一発合格を目指して頑張ってきました。結果はまだ先ですが、久しぶりに集中して勉強をしてみました。

私は読書が好きですので普段から文章には慣れていると思っていましたが、引っかけの文章であったり、専門用語の選択など改めて勉強の大切さを身を持って実感してきました。

医療機器を扱う為には技術的な事から、薬事法等の法律関連まで広範囲の知識と、それを扱う責任感が必要不可欠になります。凡そ400ページあるテキストにはそれらの内容が満載です。

医療機器を扱う会社の経営者として、法令を順守した適切な判断に基づき適切な指示をする為にも有用な機会でした。後は合格を祈るのみです・・・