私が愛読しています月刊誌の致知を利用しました社内木鶏会を開催しました。
社内木鶏会の目的は「美点凝視」と言う事で、従業員同士でお互いの素晴らしいところを
しっかりと見つめて評価し、お互いがお互いの人間性を尊重しつつ共に成長する為の取り組みです。
美点凝視と言うのは簡単そうですが、実際に取り組んでみますと難しいものです。
今回弊社がこの社内木鶏会を取り組もうと思ったのは、日頃仕事に追われてとかく忘れがちな、
従業員同士のコミュニケーションの向上と、顧客満足の向上を目指す以前の、会社人としても
社会人としても一人の人間として成長してもらいたいと思い実施を決意しました。
土曜の朝7:30からと言う事で寝坊したり、事前の課題を忘れて来るのではないかとすごく心配を
していたのですが、全て私の取り越し苦労に終わりました。
致知出版社の柴田さんからレクチャーを頂き、始めたのですが全員しっかりとした課題を提出して
くれて、内容も素晴らしいですし、考えていることがこれほどしっかりしているのかと涙が出そうなくらいに
感動しました。私自身も社長としてものすごいエネルギーをもらいました。この会を継続して行く事で
一人一人が更に成長してくれることに期待と喜びを感じた経験になりましたし、いつも以上にテンション
の上がる一日でした。