お取引先様主催の技能検定競技会に当社従業員が3名参加しました。

お取引様の製品の修理技術力を検定する趣旨で毎年開催されています。内容は筆記試験と実技試験で一日かけて実施されます。

今年は新卒で入社して3年目の2名と作業リーダー1名の計3名でチャレンジさせてもらいました。

結果は11月ごろまで分かりませんが、実技試験は規定時間内で作業を終了させないとその時点で不合格ですので、3名無事に規定時間内に終了させることができてまずはホッとしました。

学科試験は個人個人の勉強量により結果が伴ってきますので、努力次第という事になりますが、実技試験は既定の時間もありますし、緊張せずに普段の修理作業をそのまま実施できれば実力が発揮できますが、緊張もしますし会場独特の雰囲気もあり実力が果たして発揮できるか心配なところでした。

しかし3名とも実技試験を規定時間内に終了させることができ、緊張してはいたものの実力が発揮できたようです。

これまでこの技能検定試験で金賞受賞者が2名当社から出ていますので、この2名が先生となり試験の前の勉強会を自主的に何度か開催していました。随分と努力してきた姿ばかり見てきましたので、全員が合格して欲しいものです。

当社ではこれからもこの様な検定試験はもちろんのこと、技術力向上のための研修会等に積極的に参加してもらい、技術力を磨いて現場のレベルアップを図って参ります。