今朝の散歩の時に田んぼの稲を見たら、稲の穂がずいぶんと大きくなって来ていました。
連日猛暑ですが、着実に成長しています。果たして今年の出来栄えはどうなのでしょうか?
露地物は気候の変動に左右されますから、今年の猛暑はいろんな作物に影響を与えています。
キャベツやレタスの様な葉物野菜、人参まで不作の様です。スーパーでも随分と高値になっているみたいです。
今年の異常な猛暑が今年だけのものなのか、温暖化により毎年悪化していくことになるのか大変に心配です。
野菜工場で生産される野菜は年間通して安定供給されますから、これからそういった方向へシフトして行くことになるのでしょうか?
野菜工場の稼働には温度コントロールする為のエネルギー源が必要ですので、これからそれらがいかに安価に入手でき、高効率に稼働ができるかが野菜の価格に影響してくることになります。
当社のプラスチック熱交換器をそういった分野で稼働することを想定して研究をされている会社さんもありましたが、まだまだ稼働まではこぎつけていない様です。
いつの日かそういう分野でもお役になてるように研究開発をこれからも進めて行きたいと思います。