東日本大震災から一年が経過しました。災害に合われました方々には心よりお見舞いを申し上げますと共に、命を奪われてしまわれた方々のご冥福をお祈りいたします。
未だ34万人もの方が避難所生活をされていると言う事ですが、我々には想像もつかない過酷な状況に置かれ続けておりますことに、心よりお見舞い申し上げます。停滞している復興事業が少しでも早く進むことを心よりお祈り申し上げます。
当社は長野県松本市に位置している訳ですが、近くには牛伏寺断層と言う活断層があり、30年で25%の確率で大きな地震が発生すると言われています。また、後方には奈川渡ダムと言う1969年に完成した巨大なダムがあります。
皮肉にも渦中の東京電力の水力発電所になっています。すでに43年も経過していますが、果たして強度は大丈夫なのでしょうか?と余計な心配をしています。本来であれば日本の技術の高さを考えれば安心な設計をしてあるはずなのですが、今回の原子力発電所の惨劇を見るにつけ一抹の不安を覚えます。
このように一度信頼を裏切ってしまうと、それを取り戻す為には並大抵の努力では足りません。”ダメ”な烙印を押されたが最後、不安を払拭する為の結果を示さない限り絶対に拭い去ることはできません。
当社のサービスセンターではメーカー様の代行としてメーカー様の信頼を失墜させることが無いように細心の注意を払って業務を遂行しております。弊社スタッフはメーカー様スタッフとして責任感とプライドを持ってお客様と接しております。
私にとって全員が心から信頼できるスタッフ達です。