オンライン講習1回目修了
情報処理安全確保支援士登録後は、1年に1回のオンライン講習と3年に1度の実践講習が法律で義務図けられています。
色々とやることがあったため後回しにしていたのですが、今回やっと登録後の1回目(1年目)の講習を修了しました。
あと2回のオンライン講習と実践講習を受講する必要があります。
- 1年に1回のオンライン講習
- 3年に1度の実践講習
4つの講習を修了して、更新ができるようになります。
オンライン講習の内容ですが秘密保持義務など色々あるのでここでは触れませんが、確か6時間位で終わった気がします。
講習修了後の翌月末に情報処理安全確保支援士検索サービスサイトのオンライン講習修了年月が更新されます。
支援士データベースの更新後2日後位に、「情報処理安全確保支援士講習修了証」が届きました。
とりあえず実践講習は参加したい講習が決まっているので、費用はともかく楽しみにしています。
制度の仕組みとしては以下のようになっています。
1.人材の質の担保の継続的な講習受講により、最新知識・技能を維持というところで講習が定められています。
制度のしくみ
1. 人材の質の担保
- “他の専門家と協力しながらセキュアな情報システムを企画・要件定義・開発・運用・保守できる”知識・スキルを試験で確認
- 継続的な講習受講により、最新の知識・技能を維持
- 登録セキスペ間の交流などによる気づき・意識の醸成
2. 人材の見える化
- 資格保持者のみ資格名称を使用可能(名称独占資格)
- 登録簿の整備、登録情報の公開
3. 人材活用の安心感
- 人物として問題ない人材のみを登録・資格継続する規定※
– 厳格な秘密保持義務
– 信用失墜行為の禁止義務
– 禁錮以上の刑、またはサイバー犯罪関連 の刑に処せられていない方を登録