情報処理安全確保支援士の登録完了
セキュリティプレゼンター登録とブログが前後してしまいましたが、
10月1日に情報処理安全確保支援士の登録が完了しました。
同日に情報処理安全確保支援士登録証も手元に届きました。
登録証の上が緑になっているのは自動車免許と一緒です。
緑なので初心者という事になります。当然ながらまだまだ色々学んでいかないといけないレベルです。
次回3年後の更新で青、また次の3年後にゴールドになるようです。
登録証とともに情報処理安全確保支援士のポータルサイトに関する書類も同封されていました。
アイキャッチ画像ですが検索すれば普通にわかりますが、なんとなくモザイク処理してあります。
名称やロゴマークは以下のような意味だそうです。
根拠となる法律、資格名称、ロゴマークについて
情報処理安全確保支援士は「情報処理の促進に関する法律」に基づく国家資格制度です。正式名称、略称は次の通りです。
・法律名:情報処理安全確保支援士
・通称名:登録セキスペ(登録情報セキュリティスペシャリスト)
・英語名:RISS(Registered Information Security Specialist)登録セキスペロゴマーク登録セキスペ本人、またはその所属組織・企業のみが使えるロゴマークがあります。ロゴマークには次の意味があります。
フレーム:盾(シールド)を意味し、様々な脅威から情報組織や社会を守る存在であること、深みのある青は誠実と冷静さを意味する。
地 球:国際社会とデジタル社会を現す。
羽 :ITによる人々の生活と拡がりと飛翔を意味する。
4つの星 :技術水準レベル4という重要性の高い資格として目指す存在となることをイメージ。IPA(情報処理推進機構)より引用
3年に一度の実践講習
3年に一度のIPA実践講習の申し込みも始まりましたが、コロナの関係もありオンラインになってしまうので実践講習は来年以降にしようと思っています。
IPA実践講習かNICT(National Cyber Training Center)の行うRPCI(Response Practice for Cyber Incidents)の集合講習のどちらかを受講しようと思っています。
IPAの実践講習は、目的の一つの人脈形成の部分がオンラインだとなかなか難しいかなと思うのでやはり実際に集合できるような状況になってからかなと現時点では考えています。
で今現在興味があるのは、RPCIの集合講習です。
NECさんの講習も良さそうな講習がありました。
NECのサイバーセキュリティ実践型演習
1.CSIRT強化トレーニング マルウェア感染対応編
3.サイバー防御トレーニング -Blue Team Training-
RPCI(Response Practice for Cyber Incidents)の集合講習
以下のような講習内容になっていて、一通りインシデントハンドリングを体験できるのは良い経験になるなと感じています。
ハンズオン
チームに分かれ、インシデントハンドリングを一通り体験し、報告書を作成します。
インシデントの発見(検知)、初動対応、指示、報告、ベンダーへの依頼、問題箇所の特定・隔離、ログ分析、被害状況の確認、フォレンジック等を、実際にパソコンを操作しながら体験します。国立研究開発法人情報通信研究機構 より引用
グループワーク
ハンズオンを通して気づいたポリシー等の運用面の課題を明確にし、解決策や強化策を検討するディスカッションを行い、他チームに向けて発表します。
別組織の方の意見を聞くことで、アプローチ⽅法の違い等、新たな発⾒や気づきを得ることができます。国立研究開発法人情報通信研究機構 より引用
3年に1度なので来年までにどちらを受講するかしっかりと考えておこうと思います。
年1回のオンライン講習
早速今月26日からオンライン講習の1回目があるようです。
令和4年のネットワークスペシャリスト試験に向けて学習を開始したので、早めに着手しようと思います。
料金的にはどうかわかりませんが、維持するために学習が義務付けるのは仕方が無いというか当然の流れかなと思います。
情報処理安全確保支援士の徽章
どうせなので徽章の申し込みも行いました。
書類に不備が無ければ1ヶ月程度で届くようなので、来月頭位には届くかと思います。
手元に届きましたら写真を載せようかとおもいます。
セキュリティプレゼンター登録
セキュリティプレゼンターの登録も一応行いました。
IPA様より教材一式が送られてくるそうです。
次に向けて
ネットワークスペシャリストは年一になってくるので1回で受かればいいですが、合格率も14%位で明らかに支援士より合格率が低いのでなかなか難しいとおもいます。
まだ知識学習の段階で過去問は見ていないのでそろそろ本腰を入れないといけないかなと思っています。
ネットワークは重要な技術で、スペシャリスト系の試験では支援士と並んで取得したい試験だったので合格に向けて頑張ろうと思います。