SC試験で自分が使用した参考書関係を紹介しようと思います。
使用した参考書
写真左から
1.ポケットスタディ情報処理安全確保支援士試験(教科書)
2.情報処理安全確保支援士(教科書)
3.支援士18
4.絶対わかる 情報処理安全確保支援士2017秋
5.絶対わかる 情報処理安全確保支援士2017春
6.絶対わかる セスぺ28春 2016年秋版
7.絶対わかる セスぺ27春 2015年秋版
8.絶対わかる セスぺ27春 2016年春版
9.絶対わかる セスぺ26秋
10.情報処理安全確保支援士 2021SC 「専門知識+午後問題」の重点対策
11.セキュリティ技術の教科書(教科書)
12.令和03年SC 【春期】情報処理安全確保支援士 過去問題集
13.マスタリングTCP/IP 入門編(教科書)
14.極選分析 情報処理安全確保支援士 ※試験終了後捨ててしまいました。
15.徹底解説 本試験問題情報処理安全確保支援士 ※試験終了後捨ててしまいました。
基本知識用の参考書
教科書ですが、1、2、11、13
1番と2番は定番の教科書でネットでもよく紹介されています。
2番の通称上原本は定番の教科書ですが、分厚すぎて自分には合わなかったのであまり使用しませんでした。
1番のポケスタですがいきなり読んで丸暗記しても意味が無いです。
必ず過去問を解いた後に設問に対してどう解答するかの復習に使用する本だと思います。
速攻サプリは過去問を全て解いた後の試験前の最終仕上げの時に利用しました。
自分は11番のセキュリティ技術の教科書(400ページ位)をメインに使用しました。
内容がすっきりしていて頭に入りやすかった点と隙間を開けてくれてあるので色々書き込みしやすかったです。
この本を9割位自分で人に説明出来る状態まで理解するようにしました。
ネットワークの不足分や過去問でわからない内容はネットで調べるのと13.マスタリングTCP/IP 入門編(教科書)を多少使用しました。
基礎学習はこんな感じでした。そうなってくると問題文が理解しやすくなってきます。
過去問演習用の参考書
次に過去問演習ですが
3から9の絶対わかるシリーズは一番丁寧に解答に対する根拠が解説されてる書籍になると思います。
3番以外は販売されていないと思いますので、メルカリなどで古本で探して買うと良いと思います。
表紙を見た時に買う気にならずにスルーしていましたがとても良い本だと思います。
著者の左門 至峰さんの本はネスペの学習でも使用しています。
10.情報処理安全確保支援士 2021SC 「専門知識+午後問題」の重点対策も定番の過去問演習の参考書になります。各章の頭に重要暗記事項があるので演習前に重要項目の復習も出来ます。
14、15も良いと思います。
写真の過去問演習の本は基本的に全部やりましたがどれも良いと思います。情報処理安全確保支援士過去問題集だけIPAの公式解答と違う解答があったりすので少し気になりましたが。
写真には載ってないですがTACの参考書も良いと思います。
過去問演習はこことここの記述からこの解答になるというと根拠を言えるころまでもっていかないと厳しいと思いますので、その辺が詳しく書かれている物が良いと思います。
また正式解答と自分の解答の差を埋めていくように解答する練習をしないとだめだと思います。
過去問と解答はIPAのサイトから入手できますが、なぜその解答になるのかの根拠を探し出すのが重要になるので、最初は参考書等の解説を読んで納得するのがよいと思います。
あと過去問演習のマーキングも大切になりますので、ネット等で調べてみると良いと思います。
かなりざっくりですがご紹介させて頂きました。