修理請負業を行っておりますサンニクスの滝川です。 今回は私の部門紹介シリーズ最後となる、「物流部門」のご紹介を致したいと思います。
毎回、各部門の重要性を私なりに人体で例えると、 ①電話対応、データ入力部門は「頭脳」 ②修理部門は 「心臓」 ③物流部門は「急所」 とのお話しさせて頂いております。
「急所」である物流部門は、主に「荷受け」と「出荷」に分かれ、 私どもが製品や修理品に最初に触れる入り口と、最後に送り出す出口の意味合いを持っています。
どちらもお客様へ直結する最初と最後のチェックポイントであり、 ここでのミスは事業全体に 影響すると言っても過言ではありません。
「お客様の大事なお品を確かにお預かり致します。」 「お客様がご注文頂いたお品を確かにお送り致しました。」
お客様とこのキャッチボールを確実に行えるかどうかがその企業の質であり、 当たり前の事ほど難しい、まさしく「外せない急所」なのだと思います。
又、物流動がうまくいくほど全体のスピードUPや品質につながり、 他部門にとっての潤滑油となりうるのです。
サンニクスは物流の中一つ一つの「開梱」「検査」「梱包」に手を抜きません。
人とシステム、ソフト面とハード面のダブルチェックにより、 ミスの無い信頼される仕事、会社づくりを目指しています。
どんなに高価で良いとされる物でも、 お客様一人一人が求める「品質」と「納期」が伴わなければ 価値はありません。
当社は会社内外の物流を大事にし、その価値を無くさないよう最大限努めて参ります。
年の瀬、本日が仕事納めの方も多いのではないでしょうか。 本日最後に出荷する荷物が無事お客様のもとに届き、 安心して新年を迎えて頂ける事を願っております。
来年もサンニクスを何卒宜しくお願いいたします。