サンニクスでオペレータをしている水谷です。
先日の電話応対のことです。
お客様: 「苦情をかけてるんだけど・・・」
私: 「大変申し訳ございません。どのようなことでしたでしょうか」
お客様: 「〇〇〇を買いたいのだが・・・」
と、穏やかに商品注文の内容でした。
よくよくお聞きしますと 「9時ごろかけたのだけれど・・・」(電話がつながらなかった)
という意味合いであって、
私は 9時 を 苦情 と聞き間違えていたのでした。
てっきりお叱りを受けると思いこみ、謝罪の言葉をぐるぐる頭の中に浮かべて、準備していたのに拍子抜けでした。
身構えすぎて9時が 苦情に聞こえたのか、
傾聴の姿勢が足りなかったのか・・・と反省しました。
お客様の第一声で、雰囲気・要望を察知して、
次に何を申し上げるかということを考えます。
不手際があったときのお詫びは低めの声で、
ご注文や問合せなどは、できるだけ ソ の音の声で明るくなるように。
最初の出だしを勘違いして捉えたばかりに、お詫びしなければと思いつつ応対してしまい
しまいました。
ご希望のお品物の発送ができましたので、落着でしたが、
電話の対応には心の体力を使うなぁと感じた日でした。