家電修理のサービスセンター業務を行っておりますサンニクスの滝川です。

先日テレビでアベノミクスについての論議がなされており、 円安傾向へのシフトや株価上昇等の効果が              目で見え始めている中で、 「日本再生」と「持続的成長」についての発言がありました。

私はこの言葉の意味する、「どこまでいけば日本が再生したと言えるのか？」 「一時的な浮き沈みに目を向けるのでは無く、緩やかな右肩上がりの経済を構築する上で、 アベノミクス効果は一つのきっかけ、ヒントでしか無い。」という事を考えてみました。

確かにリーマンショックや震災等を経験した我々にとって、 明日は真逆の状況が起こる事を常に認識して        おかなければならないと思います。

例えば、東京スカイツリーが遠目に高くそびえ、 青く澄み切った空を貫くがごとく日本技術の象徴に映ったとしても、 それを支えるいくつもの柱や強度を保つ技術が施されていなければ、 今以上に高くなる事も、遠い未来まで保持する事も出来ないと思います。

つまりは「経済の土台がいかに成長したか？」を問われているのです。

我々日々の仕事においても、健康な心身で、健全な作業を行い、お客様から常にご評価頂く事により、 今後の仕事を堅守していく姿勢（土台）と、当社の方針である「チャンスにチャレンジしてチェンジしていく」持続的成長とが求められていると思います。

真の成長に、日本も当社も日々鍛錬です！