サンニクス サービスセンターの水谷です。
アフターサービスのコールセンター代行部門の窓口で 電話やメール問合せで一番多いのは、やはり「故障」についてです。
商品を売っていた販売店の対応についてお客さまが話してくださることが時々あります。
買ったところに電話をしたら、「販売しているだけなので、故障のことはこちらに電話をしてください」と言われたと。
故障したのは、作っているひとがわるくて、売っている私たちはわるくない。責任は作った会社にあります と言われているような感じでお客様はとらえます。
壊れたことにたいしてではなく、そのような対応にお客様は怒っていることが多いのです。
販売した商品に不具合があり、お客様から修理の依頼・アフターフォローの依頼があったら、
製造や修理を行っていなくてもフォローしてくださるのは、お客様方にとっても印象よい販売店となると思います。
私たちオペレータの務めは、商品の修理の前に まず最初にお客様の心の修理をすることが先です。
むしゃくしゃした気分にさせてしまったことへの同調やお詫び対応は想像力がいりますが、
そこの順番を間違えないように、お客様にわだかまりが残らないように心がけています。