製造上での欠陥が発覚した際、製造者責任においてリコール回収を行うことになります。
実際、私が自主回収の現場を目の当たりにしてみて、
とかく、お客様は早合点しがちだなぁと感じます。
この危険な物を今すぐどうにかしてくれ~・・・・・と。
今すぐ自分に危害があるのではないのか、という恐れや、
ものすごく危険な物を買わされたんだ、という落胆や怒り、
さまざまな感情はお察しできますし、自分自身に置き換えてみても同じ気持ちになることと思います。
不安感がぬぐいきれないお客様方へ
アフターサービス代行窓口としては
製造上の問題点についての事実を毅然とした気持ちできちんとご説明し、
使用上の注意点を守っていただくようにご案内するようにしております。
そして、別の目線に置き換えてみると
さまざまな商品があふれている中で、製造否を認めて自主回収を行う企業様は、正直で品質についてしっかり考えている会社ですから、
リコールについて製造メーカーを責めないで~と感じる日々です。
水谷