技術部の小林です。
以前少し環境について考えたのですが、修理というはとても環境に優しい仕事なのだと再認識しました。
循環型社会の3R活動という物がありますが、
(1)発生抑制(Reduce=リデュース)
(2)再使用(Reuse=リユース)
(3)再生利用(Recycle=リサイクル)
最近5Rという物を見かけました。
上の3Rに2R
●拒否(Refuse=リフューズ)
●修理(Repair=リペア)
を加えて・・・。
リフューズって何って思いますが、いらない物を「いらないです。」と お断りする事です。
自分は良く年末にカレンダーとかキャンペーンの粗品とかを、 良かったらと渡されそう
になった時に正直使いそうもない物は「いらない」といいます。
少し断り辛いと感じるかも知れませんが、使わずに捨ててゴミにしてしまうなら、
断る事で必要な人の手に渡って使用してもらえます。そんな感じです。
(1)拒否(Refuse=リフューズ)
(2)発生抑制(Reduce=リデュース)
(3)再使用(Reuse=リユース)
(4)修理(Repair=リペア)
(5)再生利用(Recycle=リサイクル)
になります。
以前からサンニクス株式会社では、リサイクル(再生利用(Recycle=リサイクル))を行える樹脂製熱交換器の開発を行っています。
環境を意識してリサイクル出来る素材を使用して開発しています。
サンニクス家電修理センターも丁寧な修理(Repair=リペア)をする事で少しでも長く製品をご使用して頂くお手伝いをして 行きたいと考えています。
修理をする事で、お客様に長くご使用頂ければ発生するゴミも故障した部品だけにする事ができます。
自動車部品などは、故障した部品を再度再生した低価格なリビルドパーツも多く流通していますが
家電製品などの価格の安い物は、どうしても捨てられがちになるかもしれません。
サンニクス家電修理センターで修理請負をさせて頂いてるメーカー様のお客様の中に、発売から20年を経過した空気清浄機を今でも大切にご使用頂いている方も多くいらっしゃいます。
修理する事でお客様にもご満足して頂きまた修理する事でゴミを減らし環境保護にも貢献する事が出来ます。
社内業務に使用するPCも業務の重要度に応じて リユースパソコン(再使用(Reuse=リユース) )も積極的に導入するようにしています。
サンニクス家電修理センターでは、今後も環境を意識しながら家電修理委託業務を請負っていきたいと考えています。
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