サンニクスサービスセンターの荻原です。
サンニクスサービスセンターでは、毎日多くの修理品が入荷してきます。
今回は、物流部門での家電修理の製品の受入について訊いてみようと思います。
修理品の受入作業って何か注意点てあるのですか?
家電修理センターの務台です。
弊社についた修理品を各修理センターごとに振り分けを行います。
次に修理品の開梱作業を行っていくのですが、開梱するにあたっていくつか注意点がありますのでご紹介しようと思います。
弊社についた修理品を各修理センターごとに振り分けを行います。
次に修理品の開梱作業を行っていくのですが、開梱するにあたっていくつか注意点がありますのでご紹介しようと思います。
こんな事に注意しながら作業をしています!
開梱時の注意点
- 開梱時にはカッターを使用して箱を開封していくのですが、その際に誤って製品にキズを付けてしまわないように十分に注意する。
- 取り出した修理品にキズやヘコミが無いかの外観チェックを行います。
万が一キズやヘコミが有った場合は、製品の梱包箱に大きな傷やへこみが無いかを調べます。その破損原因がお客様によるものか輸送中のものであるかを判断する為です。 - 箱についている送り状と修理依頼書・付属品などを紛失したりしないようにまとめます。
- 修理依頼書が入っていない場合には修理受付が出来ないので、お客様にご連絡し故障内容等をお伺いします。
- 修理品が入っていた化粧箱(購入時に入っていた箱)は相当な破損が無い限り捨てずにお返しする。
- 後はすぐに製品情報(製品名、製造No、付属品、お客様名、故障内容等)をシステムに登録して、修理品に現品票を貼り付けて管理します。
ここから無償修理分は修理、有償修理分はお見積へと移動していきます。
ありがとうございました。
最後に一言よろしいですか?
製品の高い安いに関わらず、また修理品が古く汚れがある物であっても、お客様の大事な資産ですので慎重丁寧に扱う姿勢は今後も大切にしていきたいです。