サンニクス製造部はなぜ短納期で生産可能なのか?
現在、サンニクス製造部では、小型空気清浄機2000台を生産しています。
比較的小規模の製造部に2000台を短納期で!という依頼に少々驚きましたが、この様子ですと問題なく納期に間に合いそうです。
依頼されてから、納品まで短期間で製造できるのは、製造業として積み重ねてきた技術の蓄積によるものだと思います。
ミニプリンター・パソコンの量産、医療機器(輸液ポンプ)の製造から始まり、家電修理代行サービス、熱交換器開発等の現在に至るまで、当社は長年に渡り技術を蓄積してきました。
また他部署の技術者たちが忙しい現場に協力するといったフレキシビリティも、短納期で生産できる理由だと感じます。
今回の製造の指揮をとっている滝川さんに、作業内容について訊いてみました。
「今回はこの空気清浄機の最終工程の組立を依頼されました。スイッチボタン、LED、バッテリー、スマホアプリの接続のチェックをして、最終工程を完了しました。内部にプラズマ発生機、ブルートゥース、人口知能、電源コントローラを内蔵しています。
空気清浄と同時にブルートゥースに接続すればスマホ専用アプリで体調管理(AIが健康に関してアドバイスをしてくれる)もできるというすぐれもの。人工知能を搭載した画期的な製品に、製造現場にも新しい時代の流れを感じます。」
当社製造部は、短納期の依頼にも品質でご満足いただけるよう、これからも技術を磨いていきます。