サンニクスサービスセンター小林です。
本日は海外からの20フィートコンテナ(除湿器)の荷受けを行いました。
パレット積みではないので、一つ一つ丁寧に荷物を降ろしてパレットに積んでいきます。
今年は猛暑という事もあり、コンテナの受け入れ作業は大変です(^^;)
大型の製品やコンテナの受け入れは提携している運送業社内の倉庫で行います。
受け入れ後に、箱の外観チェックと抜き取り検査を行います。
その後は倉庫内で保管します。
今回はセンタースタッフと一緒にサービスセンターの発送代行サービス部門のご紹介をしたいと思います。
サンニクスサービスセンターの発送代行サービスとは?
メーカー様の出荷部門として発送業務全般を担当しています。
発送して終わりではなく、発送後の返品や受取拒否等の受け入れもしっかりと対応します。
そんな発送代行サービスでは、どんなものかを簡単にご説明します。
その分各メーカー様のご要望をお聞きして、メーカー様ごと最適な作業方法を考えていきます。
結果同じ発送代行サービスでもメーカー様ごとそれぞれ作業方法も異なります。
規模感が小さい分色々柔軟な対応が出来る発送代行サービスといったイメージでしょうか
では現状行っている2種類の発送代行サービスを簡単にご紹介したいと思います。
2種類の発送代行サービス
サンニクスサービスセンターでは、現在2種類の発送代行業務を行っています。
- 通常発送代行サービス
- 定期発送代行サービス
通常の発送代行サービスとは?
通常の発送代行サービスは、メーカー様ECサイトご注文の製品やメーカー様サービス窓口に入ったご注文の製品を随時出荷しています。
定期発送代行サービスとは?
定期発送代行サービスは、毎月決まったお日にちに会員様のお手元に商品が届くように出荷するサービスです。
数日~数週間前から準備作業を進めていき、出荷日当日に数百件の商品を一斉に出荷します。
定期発送はメーカー様、運送業者、弊社の3社での連携が重要となる発送代行サービスです。
定期発送作業はとにかくこの三者の連携で業務が回っているといってよいと思います。
などお気軽にお問合せ頂けたら嬉しいです。
発送代行サービス取扱製品
発送代行サービス部門では、家電製品から基礎化粧品、食品など様々な製品の発送代行を行います。
保管場所は、製品に合わせた最適の倉庫を考えて保管しています。
ではサンニクスサービスセンターではどんな製品のお取り扱いがあるかご紹介したいと思います。
家電製品・サービスパーツ
この製品は海外で生産されて定期的にコンテナ(20・40フィート)で入荷してきます。
また弊社製造部門で生産後倉庫保管されているものもあります。
家電製品・サービスパーツ
- 除湿乾燥機
- 空気清浄機
- 機能水生成器(弊社製造部門生産品)
- 空気清浄機サービスパーツ
など
健康食品・食品
食品類の発送代行もあります。
こちらの製品は、直接口に入る物になりますので通常の屋外倉庫とは別の衛生面の保たれている屋内倉庫で保管しています。
食品類
- 健康ドリンク
- タブレット錠剤
- はちみつ
- えごま油・米油
基礎化粧品
基礎化粧品も同じく通常の屋外倉庫ではなく、衛生面の保たれる屋内倉庫で保管しています。
やはり直接口に入る物や直接肌に触れる物につきましては社内で判断して、いつくかある倉庫から一番衛生面に優れた屋内倉庫を利用します。
お客様には見えないところですが、
こういった所はとても大切な所だと思って特に気を使うようにしています。
基礎化粧品
- 洗顔せっけん
- フェイスマスク
- 化粧水
- 美容液
- UVクリーム
- ファンデーション
- リップクリーム
- ハンドクリーム
- クレンジング
- ボディーソープ
- スカルプシャンプー・トリートメント
- スカルプローション
など
資材について
梱包用の資材や緩衝材などは、ご依頼頂ければ弊社で発注・受け入れを行いご用意しています。
お客様がご用意した資材を使用して梱包する事も可能です。
ご予算で決めたい、こだわりのある梱包資材等を使いたいというお客様もいらっしゃいます。
いかがいたしましょう?
ただしこの個装箱については、サービスセンター発注でお願いしたいんだけど?
受け入れの準備がありますので、納品日等わかりましたらご連絡頂けますか
個装箱の発注・受け入れ大丈夫ですよ。
この様か形で、各メーカー様それぞれご自由に資材の発注・納品は行われています。
資材につきましても、受け入れ、受け入れ確認を行ったのち在庫管理システムで管理します。
提携運送会社
サンニクス発送代行サービス部門は、提携している運送業社があります。
通常の宅配業者の配達とは別に、大量の物品をチャーター便で一か所にお届けするなどの対応も可能です。
主な作業
サンニクスサービスセンターの発送代行サービス作業を簡単にご紹介したいと思います。
受け入れ~発送まで様々な業務があります。
イレギュラーな対応等も良く発生する業務ですが、簡単にご紹介したいと思います。
受け入れ作業
海外からのコンテナ、チャーター便での受け入れなど様々な形で製品が入庫してきます。
当然ですが、受け入れ時に落下等で破損しないように注意する事と受け入れ時に破損等の確認漏れが無い様にチェックします。
今回のようにパレット積みでない製品は社員で頑張ってひとつひとつ荷下ろししていきます。
海外等からのコンテナ単位での受け入れもOKです。
倉庫保管・在庫管理
数量検査・外観検査等を行った後は在庫管理システムに受け入れ処理をします。
本社倉庫・提携物流業者大型倉庫それぞれ、セキュリティ会社により安全性を確保した倉庫で保管します。
ピッキング作業
出荷依頼に基づきピッキング作業を行います。
梱包作業
各メーカー様ご指示の梱包作業に従って梱包を行います。
梱包作業は各メーカー様や製品によって様々です。
可能な限りメーカー様のご要望を聞き対応している部分になります。
返品受け入れ作業
様々な事情により返品されてくる製品等があります。
受け入れ作業や付随して発生する入庫処理なども行います。
棚卸し
月1回などメーカー担当者様のご指示で、実施いたします。
作業の方法としましては、在庫一覧表と現物製品の数量を数えます。
おかげさまで在庫の差異はほぼ発生していない状況です。
まとめ
今回海外からのコンテナの受け入れ作業から自社の発送代行サービスについて考えてみました。
普段ただ当たり前に作業している事ですが、こうやってまとめてみると普段気づかない事が見えてきて色々勉強になりました。
今回は長い記事になってしまいましたが、最後までご覧いただきありがとうございました。