サンニクス技術部の小林です。
発送代行サービスでは、約3ヶ月に1度のペースで定期発送サービスの健康食品(清涼飲料水)約3000本の受け入れ作業があります。
今回はその受け入れ作業をご紹介しようと思います。
まずその前にサンニクスの発送代行サービスについて少しご紹介しようと思います。
サンニクス発送代行サービスセンターは、場所にして日本のほぼ中心に位置しています。
サンニクスの発送代行サービスとは
サンニクスサービスセンターの発送代行サービスで定期発送をご利用頂いているメーカー様ですが、
定期発送は1000件近いお荷物の出荷になります。
その他に新規会員様や会員様の通常購入による、化粧品(主に基礎化粧品)やサプリメントの個別の通常の出荷作業もあります。
商品の受け入れ
発送代行サービスの重要な作業は発送だけではなく、受け入れ作業もとても重要な作業になります。
荷物は鳥取にある製薬会社の製造工場から長野県松本市に直送されてきます。
今回は台風21号の発生により到着日予定日に出荷できないとの事で、到着予定日が遅れる事態になりました。
1箱12本入りで、しっかりとしたガラスの瓶に入っているので重量もそれなりになります。
また1本当たりの価格も高額な為、荷下ろし作業も慎重になります。
おかげさまで、今のところ発送代行サービスセンター内での破損事故は起きていません。
次は受け入れ後に行っている作業をご紹介しようと思います。
物流加工
実はこの健康食品は届いたものをすぐに梱包して出荷できるわけではありません。
本体個装箱にモンドセレクションラベルシールの貼り付けを行う物流加工作業が必要になります。
行う作業は、一度箱から商品を取出しラベル貼りを行い再度保管になります。
梱包時にシール貼りを行っていると、どうしても作業が止まってしまうので受け入れ後に必要分にラベルを貼る作業を行います。
保管方法
今回の受け入れ製品は、食品なので賞味期限があります。
出荷はFIFO(先入れ先出し)になります。
違うLotが混在しての保管もありますので、必ず古いロットから出荷出来るように管理していきます。
保管場所ですが、食品類と家電などそれぞれ製品の特長に合わせて受け入れ倉庫を変える。
今回のように食品や化粧品などの人の口に入ったり肌に触れるような製品は、特に気を使い屋外倉庫ではなく社内倉庫での保管になります。
まとめ
サンニクスの発送代行サービスの特徴を簡単にまとめると、
- サンニクスの出荷代行サービスは柔軟な発送対応が可能である。
- 荷受けは、海外からのコンテナや大型のトラックでの受け入れも対応。
発送代行サービスにつきましてはまずはお気軽にお問合せ下さい。