サンニクスサービスセンターの小林です。
今回は発送代行サービス部門で行われている、物流加工についてお話しようと思います。
そもそも物流加工とはなにか?
からご説明しようと思います。
物流加工とは
流通加工(りゅうつうかこう、英:Distribution processing)は、流通の段階において、商品の価値を高める目的で種々の加工を施すこと。加工作業は主に倉庫や物流センターで行われる。自動化が難しく、多くの人手を要する作業もある。
流通加工の例
- 包装、梱包、封入
- 検品
- 組立て
- 補修
- ハンガー掛け
- 小分け – 大容量の容器から、販売に適した大きさの容器に詰め替えること。
- タグ付け、ラベル貼り – 値札や、衣料品の洗濯表示などを取り付けること。
- 検針 – 衣料品において、製品に針が残っていないか検査すること。
- セット組み – 複数の商品を箱詰めして、贈答品などの詰合せを構築すること。
Wikipedia:物流加工より引用
物流加工には、このような作業があります。
健康食品の発送代行サービスで行っている物流加工をご紹介していこうと思います。
サンニクス発送代行サービスで行っている物流加工
サンニクスサービスセンターの発送代行サービス部門では、さまざまな物流加工を行っています。
家電製品であれば検品や仕様変更作業など。
今回はその中で健康食品の物流加工を紹介しようと思います。
健康食品の発送代行サービス部門では、2点の物流加工作業を行っています。
ラベル貼り作業
毎月の定期発送で1,000個程の健康食品の箱にラベルシールの貼り付けを行う物流加工作業を行います。
このラベルですが、こちらの健康食品が受賞した賞の証明シールになります。
毎年審査を受けなればならないので、箱に直接印刷ではなくラベルシールの貼り付け対応が必要になります。
セット組梱包
また清涼飲料水とタブレット錠剤のセット組を行い別の商品にしていきます。
その際に別の箱を用意して2つの商品をセットして梱包しなおします。
物流加工の手間
発送代行サービス部門で行う物流加工ですが、自動で行う作業ではなく一度箱から出して加工するなど人でがかかる作業になります。
梱包作業が止まってしまったり、遅れが出ないように作業工程の見直しなどを行って効率の良い方法取るようにしています。
まとめ
発送代行サービス部門で、物流加工を行う事で今の商品に更に付加価値を与える事が出来る大切な作業になります。
サンニクス発送代行サービス部門では小口の発送代行もお引き受けしていますので、お気軽にお問合せ下さい。