サンニクスサービスセンターの小林です。
先日の10月21日に長野市で高度情報処理技術者試験(SC)を受験してきました。
この情報処理安全確保支援士(SC)は、午前(午前1※・午前2)、(午後1・午後2)の4つの試験を全て60点以上取らないと合格できない試験です。
合格率も16%位なので、難関な国家資格の部類に入ると思います。
※R3年春期 情報処理安全確保支援士(SC)試験合格しました。
午前1試験について
※午前1については、応用情報技術者試験(AP)の知識を問う問題で、基準点に達した場合申請すれば2年以内は受験を免除されます。確か応用情報技術者試験に合格してから2年以内の人も免除されると思います。
午前1(共通)の出題範囲は、応用情報技術者試験(スキルレベル3)と同じくテクノロジ系、マネジメント系、ストラテジ系からの広範囲で出題されます。
高度技術者試験になると学習範囲がかなり深くなりますので、今回は午前1(共通)のみに集中して午前2と午後問題は次回の受験時に回すことにしました。
午前1免除を取得しておくメリット
- 午前1が免除されていると次回の受験時は午後問題に集中して勉強できる。
- 試験当日も午前2からの受験(AM10:50~)でよい為、時間的・精神的・体力的にもかなり楽になる。
上記のメリットは大きいので、今回は無理をせずに午前1(共通)のみ合格する事をメインに勉強し受験しました。
午前1試験合格基準
午前1の合格ラインは、30問中18問以上の正解で合格ライン(60点)に達します。
1問3.4点なので18問×3.4=61.2点になり合格です。
受験について
試験会場ですが、今回は大原学園長野校でした。
たまたま予約したホテルから数分の試験会場だったので、かなり時間に余裕をもって出発する事ができました。
今回もですが、受験票が届くのが遅く試験日の2週間位前になります。
試験会場がわかってからだとホテルが空いていないので、前回のSG試験同様に長野駅前のホテルをとりあえず予約しておきました。
当日は午前1と午前2も受験して帰ってきました。
午前2は免除はありませんが、せっかく受けに来たし午後の問題を解くには当然必要な知識になるので雰囲気だけでもと思い受験してきました。
午前1試験受験結果
試験結果ですが学習方法がまずかったのか・・・。と午前1の受験中に半ば心折れかけたのですが・・・。夜に発表されたIPAの解答で自己採点・・・。
とりあえず自己採点で合格ラインを越えていました(^^;)
まだ正式に結果は出ていませんが、合格発表が12月21日とかなり先という事もあり、ただ待っていても仕方ないので来年の4月に向けて午前2・午後1・午後2の勉強をスタートしました。
午後は記述試験になる上覚える事が山のようにあるので、2年以内に合格出来たらなって感じで頑張る事にします。
令和3年春期 情報処理安全確保支援士合格しました
コロナで試験中止等色々ありましたが、情報処理安全確保支援士合格しました。