サンニクスサービスセンターの小林です。
サービスセンターでは、今月より新規メーカー様の家電製品(ロボット掃除機)の修理を行っています。
サービスセンターでは、現在スタートとして4機種の修理を担当させて頂いています。
主には修理センターの修理業務のみを弊社サービスセンターに修理業務委託されている形態になります。
サンニクスサービスセンターでは、様々なメーカー様の製品の修理業務委託されていますが、IoT家電の受託は
今回が初めてになります。
また社内で修理している家電の中で、自動で移動する家電製品は初めてになります。
移動する製品になると修理業務もある程度のスペースの確保も必要になります。
という事で今回は、動作確認や修理完了後のテストをする際にある程度のスペースが確保出来て、極力人の出入りが少ない社屋に修理センターを設置する事になりました。
またIoT家電という事もあり、専用のアプリからの接続試験等も必要になります。
今回修理現場にアクセスポイントの設置も行いました。
APは社内のセキュリティルールに従って運用しています。
現在行っているPC関連の周辺機器の修理でもお客様が添付してきたメディア類はネットワーク外のPCでウィルススキャンを行うなどの対策をとっていますが、
最近の家電はIoT化してきていますので、デフォルトで使用している機器などは機器自体がウィルスに感染するなどの事案も出てきています。
これからの家電修理はセキュリティなど様々な事にも気を遣わなければいけない時代になってきていると感じました。