サンニクスサービスセンターでは、4月に立ち上げたスマート家電(IoT家電)の修理センターが徐々に軌道に乗ってきています。
スタート時は、数台からのスタートだったのですが徐々に修理品の入荷数量も増えてきています。
今回は、そんなサンニクス家電修理センターの新規修理センターの現状をご紹介したいと思います。
修理センターの業務の範囲でいうと、メーカー様側から見ると修理のみを受け持つ修理業務委託という形態になると思います。
サンニクスのサービスセンター業務委託では、必要な代行業務を選んで頂けます。(例:修理センター代行+コールセンター代行など)
現状の修理対応範囲
サンニクス修理センター部門では、メーカー様のダイレクトショップで購入されたお客様の修理をメインに担当しています。
メーカー様の基準に基づき、有償・無償の判断を行い見積、無償修理、有償修理等でそれぞれ作業を進めていきます。
現在は無償修理をメインに担当して、徐々に有償修理(修理見積)などの業務も増やしていく予定です。
サービスパーツの供給
サービスパーツはメーカー様より在庫状況に合わせて供給されてきますので、正確な在庫管理を行えるようにしています。
修理が始まったばかりで、どのようなパーツが良く使われるかが手探りの状況ですが、万が一サービスパーツが欠品して修理が出来なくなる事が無いように注意をしながら作業を進めています。
修理技術対応
最近の家電は、スマートフォンから遠隔操作を行えるスマート家電(IoT家電)が増えてきていますので、修理するにおいても多少のネットワークに関する知識も必要になってきています。
家電修理部門のアウトソーシングは、IoT家電製品が増えて来ると思いますので、
弊社の家電修理エンジニアも家電の進歩に合わせて必要な技術を常に身に着けながら技術を向上させています。
IoT家電の修理についてもメーカー様より技術指導を頂いてから修理業務の受託を開始しています。
とはいいましても経験の無い新規の家電修理ですので、メーカー様での研修を生かしつつ実際の業務で経験を積みながら、スピード+品質の向上を続けています。
業務に合わせてシステム変更
また稼動開始後もメーカー様の要望や修理現場での要求に沿って、修理システムの変更を行い正確な修理や業務の効率化に取り組みながら日々進歩を重ねています。
修理業務のこれから
まだ修理業務が始まってまだ数ヶ月ですが、徐々にですが修理エンジニアの経験も上がり始めています。
また今後は有償修理分の入荷も始まり、見積業務といった故障の見極めも必要に業務も増えてきます。
今後も新規修理センターの業務の近況をご紹介していけたらと思います。