サンニクス コールセンター代行部門の電話オペレータースタッフの9割が女性スタッフになります。
育児、介護と、男性がその分野での休暇をとることができるようになったとはいえ、
家庭内での女性の役割が多いのが今の社会です。
80%ちかくの女性たちが育児休暇を取得するこのごろですが
それにたいして、25%の企業は育休を取ってほしくないと考えているそうです。
忙しいときに急に休まれて、生産性が低下してしまうという企業側の考えもよくわかります。
忙しいときに急に休まなければならないという、居たたまれない働くお母さんの気持ちもよくわかります。
私自身、子どもが0歳の頃から、この職場に世話になっており、
子どもの病気、ケガ、入院、保育園や学校関係の休みで、周りのスタッフたちに、かなり支えられてきました。
そのたびに、感謝以外の言葉は見つかりませんし、
また、職場のみんなにも子育てを手助けしていただいているような感じもします。とても恵まれていると思います。
処理し掛けの書類にはメモを貼り、特殊案件は伝達し合い、
急に休んでしまうかもしれないというおそれを抱えながら仕事をしていると、それが自然に当たり前に出来ているのかなぁと思っています。
急な休みでの人員不足を柔軟に乗り切るための、単純ですが大切な手法です。
貼ってあるポスターにもありました。
「報・連・相 は会社の力を100%発揮するため」 と。
水谷